墨田区 押上の内科、小児科、血液内科ならあづま内科小児科|小児予防接種

小児予防接種について

ワクチンデビューは生後2ヶ月

妊娠中に母親から授かった免疫は、生まれてから次第に弱くなっていき、感染症にかかりやすくなります。その予防のために予防接種が必要になります。
一般的には、生後約2ヶ月がワクチンデビューのタイミングです。
現在は、たくさんの予防接種があり、「どれを接種したらよいのか?」とお悩みの方も少なくないと思います。それに予防接種の「スケジュール管理」は、保護者の方だけではなかなか難しいものです。スケジュール管理についても、遠慮無くご相談ください。

なお、当院で実施している小児の予防接種は、墨田区以外にお住まいの方でも、東京23区内在住であれば接種できます。
詳しくは墨田区ホームページをご覧ください。

ご持参いただくもの

  • 1.予診票
  • 2.母子健康手帳
  • 3.健康保険証
  • 4.小児医療証
  • 5.診察券(お持ちの方) など

※事前のご予約が必要です。お電話、もしくは来院された時に予約、予防接種の予約システムをご利用ください。。

※予防接種は、お子さまの体調が良い時に受けさせましょう。

※接種後30分は、副反応に備えて目を離さないようにしましょう。気になる症状が見られたら、速やかに受診してください。

定期接種と任意接種

予防接種には、下記のように「定期接種」と「任意接種」の2種類があります。

定期接種

国が「一定の年齢になったら、受けるように努めなければいけない」と規定しているワクチンです。接種費用は、対象年齢内、規定回数内であれば、基本的に公費で負担されます(対象年齢や規定回数を超えたり、指定の医療機関以外で受けたりした場合の接種費用は、全額自己負担となります)。

  • ロタウイルスワクチン(シロップ状の飲む生ワクチンで、ロタウイルスによる嘔吐下痢症を防ぎます)
    ※ロタウイルスワクチンの接種前後30分は授乳ができませんので、ご注意ください。
  • ヒブワクチン(乳幼児が細菌性髄膜炎になる原因の約6割を占めるインフルエンザ菌b型(Hib:ヒブ)の感染を防ぎます)
  • 小児用肺炎球菌ワクチン(乳幼児が細菌性髄膜炎になる原因の約3割を占める肺炎球菌の感染を防ぎます)
  • 4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
  • 2種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風)
  • 不活化ポリオワクチン(急性灰白髄炎を予防します)
  • BCGワクチン(結核を予防します)
  • 麻しん(はしか)・風しん混合ワクチン
  • 水痘(水ぼうそう)ワクチン
  • 日本脳炎ワクチンなど
任意接種

定期接種以外の予防接種です。費用は基本的に自費になりますが、病気を防ぐために大事なので接種をお勧めいたします。料金等については、予約時にご確認ください。

集団生活に入る前に

保育園や幼稚園などの「集団生活」に入ると、病原菌やウイルスに接する機会が急増します。
入園前には、お子さまの接種状況を見直し、接種漏れや任意接種などについては、可能な範囲で接種を受けておくようにしましょう。

クリニック概要

外観

あづま内科小児科

〒130-0002 東京都墨田区業平5−11−3 押上スカイビューテラス1階
電話番号:03-5637-7824
※通話は電話応対の品質向上のため録音させて頂きます。
診療科目:内科、小児科、血液内科
最寄駅:押上駅徒歩3分

診療時間
診療時間 日・祝
09:00〜12:00
(最終受付時間11:45)
09:00〜12:00
(最終受付時間11:45)
13:30~15:00
13:30~15:00 【予約制】乳幼児健診・乳幼児予防接種
15:00~18:00
(最終受付時間17:45)
15:00~18:00
(最終受付時間17:45)
  • 休診日:日曜、祝日 他、臨時的に休診あり

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